多くのステークホルダーとともに
幸福な未来の可能性を追究する

Profile
箕輪 知子
ネットワークテクノロジーセンタ
キャリア:大手通信事業者法人営業→NTT R&D
家庭では小学生~中学生の3人の娘さんのお母さんで、家の中はまるで女子校のようだと笑う。在宅で働ける環境にご家族も喜んでくれているとのこと。
01.研究所でありながらビジネス開発に携われる
大手通信会社の法人営業担当として約15年間勤務しました。業務としてはグローバル事業領域において国内外の通信事業者同士のネットワーク接続や、海底ケーブルを含む光伝送インフラの構築などに携わり、最終的には営業チームを束ねる課長を務めていましたが、管理職となって今後のキャリアをどのように進展させていくべきか模索していた時期に転職サイト経由で「IOWNプロダクトデザインセンタ(当時)」への応募を打診いただいたことが、転職を検討するきっかけとなりました。
もちろんNTT R&Dの名前は聞いたことがありましたが、これを機会に詳しく検討してみると、研究所でありながらビジネス開発に携われる環境だということに大きな魅力を感じました。また、日本発の革新的な技術であるIOWNがもたらすパラダイムシフトに自ら関わり、世界への社会実装を支援できるというワクワク感も入社の決め手となりました。
02.中長期的な時間軸でビジネスに向き合う
現在はネットワーク技術導入推進プロジェクトに所属し、APNのユースケース創出と事業化推進をミッションとして、主にAPAC(アジア太平洋)地域において各事業会社と連携し、現地の社会課題やインフラ事情に合わせた案件の開拓を行っています。
このプロジェクトに参画して、圧倒的に視野が広がったことを感じています。事業会社時代は、目の前のお客様やパートナーと向き合い、直近の成果や単年度の事業貢献を強く意識して業務に取り組んできました。現在も、事業会社と連携したお客様対応や直近の事業貢献を重要なミッションの一つとして担いながら、国内外のAPN広域展開や、市場・会社戦略との整合、さらには中長期的な研究成果の社会実装まで視野に入れ、より広い視点で物事を捉えることができる仕事です。社内の専門家から最先端技術トレンドを直接学べる環境にも恵まれていますし、社内外、国内外のさまざまなステークホルダーを巻き込んで、単なる技術提案に留まらず「IOWN技術によって、その国や地域でどのような新しいビジネス価値が創出できるのか」というハッピーな未来の可能性を模索するアプローチは、自身の視野を大きく広げる経験となっています。
03.子育てイベントとの両立も充実
NTT R&Dに来て思うのは、まず人が結構好きだということですね。いろいろな方がいて、皆さんその分野のプロフェッショナルの方々なので、常に熱意を持って唯一無二のものを考えてらっしゃいます。そういう方々といっしょに、それをどう事業や社会に還元していくかを考えるのは非常に面白いなと感じています。また働き方という点でも、社内の勉強会は録画や資料が共有される仕組みが整っていたり、リモートのシェアオフィスが用意されていたり、管理職としてスーパーフレックス制度のもとで、時間に縛られずに働けるので、子育てのイベントと両立しながら柔軟に働かせてもらえています。
直近の目標は、IOWN APNの具体的なユースケースをしっかりと創り上げ、NTTのグローバル事業に直接貢献すること。そして中長期的には、グローバル市場で見えてきたニーズや課題を独自の目線で研究所へフィードバックし、研究成果と実際のビジネスをつなぐ架け橋になりたいと考えています。
※記事本文中の研究所名や社員の所属組織などは取材時のものであり、
旧研究所名の場合がございます。